医療レーザーの機械の種類とおすすめは?”元”脱毛看護師が徹底解説!

医療脱毛

こんにちは!
”元”脱毛看護師のなおきです!
脱毛看護師としての経験や医療的な知見を用いて「男性美容を当たり前に」をモットーに情報発信をしています!

「医療脱毛をしたいけど、いろんな機械があってわかりにくい…」
「結局どんな機械がいいの?」

当記事ではそんな方に向けて、機械選びをする際の注意事項や種類など解説していきます!

医療レーザーにおける機械について

医療レーザーの機械は大きく2種類に分類されます。
それぞれのメリット、デメリットについて解説します。

熱破壊式

熱破壊式は歴史が古い医療脱毛の機械です。
具体的な機械名を挙げると、「ジェントルマックスプロ」や「ジェントルレーズプロ」等が有名です。

メリット

ヒゲやVIOの毛に効果が出やすい

1発のレーザー照射で強い熱を込めるため、男性の根深い毛に対して高い効果が見込める。

効果を感じやすい

レーザー照射をしてから毛が抜けるまでの期間が2~3週間のため、効果を感じやすい。

デメリット

痛みが伴う

熱破壊式は問答無用で痛いです。笑
私の他の記事でもお伝えしていますが、絶対に痛いです。笑
ヒゲなどで使用することが多いため、気合いと麻酔の使用等して乗り切りましょう。

火傷のリスクが比較的高い

これは経験上ですが、火傷のリスクは蓄熱式に比べて高い傾向があります
そもそも脱毛自体が肌トラブルのリスクがあり、1発ずつ強い熱を込めるため、火傷になりやすい照射方法です。
対策としては、肌トラブルの原因である乾燥を防ぐために保湿をしましょう。

蓄熱式

熱破壊式よりも後に作られた医療脱毛の機械です。
具体的な機械名を挙げると、「メディオスター」「ソプラノチタニウム」等が有名です。

メリット

痛みが少ない

痛みが少ないのは蓄熱式最大の特徴です。
脱毛とは基本的に痛みが伴いますが、その中でも比較的痛みが優しいと言われています。
私もお客さんを担当していて、熱破壊式の機械と比べて痛みが少ないと言っていただくことが多かったです。

デメリット

効果が出るまでの期間が長いので抜け感を感じにくい

蓄熱式の脱毛方法は熱破壊の機械に比べて抜け方に差があります。
熱破壊式の機械は2~3週間、蓄熱式の機械は3~4週間で抜けてきます。
更に、熱破壊式の機械は今生えている毛が明らかに抜け落ちます。
それに対し、蓄熱式の機械は次生えてくる毛が少なくなるので、見た目で効果の差を感じるにはかなりの時間がかかります。
そのため、熱破壊よりも効果がないと言われやすいのですが、冒頭でお伝えした通り脱毛の効果に差はないため、どちらの機械で照射をしても効果に差が出ることはありません。

まとめ

当記事では医療脱毛の機会について解説しました。
脱毛クリニック選びの基準に指定いただくと幸いです。

以上、”元”脱毛看護師のなおきでした!
その他記事でもメンズ美容について情報発信していますので、ぜひご覧ください!

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